こんにちは!
環境
サッカーができる環境は整っていると思います。
中学校、高校、大学と人工芝はもはや当たり前です。
高校や大学によっては天然芝を持っていたり、レベルの高い大学はスタジアムを持っています。
ただ、レベルの低い高校や大学だとまだまだアスレチックトレーナーがサッカー部に常駐してくれるところは少ないでしょう。
サッカー部に入らなくても、近所の公園が整備された天然芝だったり、人工芝のグランドがあったりとグランドで苦労する事はないでしょう。
Meetupを使えば近くで趣味で集まってサッカーをやっている人達を見つける事が出来ます。
一緒にサッカーをするをする仲間を見つけてみましょう。
Meetupでまずはアカウントを作って場所とサッカーで検索をかけてみて下さい。
Pick-upなどを毎週やっているグループが見つかるはずです。ちゃんと活動しているかどうか、グループのリーダーに確認を取ってから指定された場所と時間に行くことをお勧めします。
料金は無料のところから、$1-3くらい徴収されることもあります。要綱をきちんと読んでおきましょう。
レベル
レベルは様々です。
Meetupでやるサッカーは初心者の人が来たりするので、割と低めです。
また、週末の地域サッカーリーグにはお腹が出ている中年のおじさんが出てたりします。
ちょっとレベルの高いところだとセミプロのチームが各地に点在していて、その上にマイナーリーグとメジャーリーグがある感じです。
高校サッカー、コミュカレサッカー、大学サッカーもピンキリですので、入部前にレベルを確認しておくといいと思います。
基準としてはプレーオフに出ているかと何部のリーグでやっているかで判断すると分かりやすいと思います。
ただ、アメリカが広すぎるため、地域ごとやリーグごとのレベルにバラツキがあります。
NCAAのリーグに所属している学校であればどのDivisionで毎年どの位の成績を修めているかが分かります。
NCAA 男子サッカー部でそれぞれのDivisionのランキングやプレーオフの試合を見ることができます。
サッカー観戦
アメフトやバスケットボール、ベースボール、アイスホッケーと比べるとやや観客数は劣るものの、サッカー観戦は盛り上がりを見せつつあると思います。
アメリカ国内の試合だけではなく、ワールドカップなどの国際試合は移民が多い分、バーなどで大いに盛り上がります。
昨年のワールドカップでフランスが優勝したときは、サンフランシスコにいるフランス人がお祭り騒ぎをしていました。
いかがでしたでしょうか。
アメリカのスポーツといえばアメフト、バスケ、野球、アイスホッケーを浮かべると思いますが、意外にもアメリカのサッカー人口は増えつつあります。
スタジアムも立派なものがあり、良い環境が各学校に備わっているので、サッカーがアメリカの3大スポーツの一角になるのは時間の問題でしょう。
残念ながら去年のワールドカップではアメリカの男子サッカーは本戦に行けなかったものの、女子サッカーは無類の強さを持っています。
誰でも簡単に始められるスポーツであるサッカーを通してアメリカ人や他の留学生と交流するのもいいかもしれませんね。