こんにちは!
今回は普段は見かけないような臓器の英単語を集めてみました。
写真も一緒に張り付けておきますので、場所と一緒に覚えてみて下さい。
これらのボキャブラリーは知らなくても全く問題ないのですが、解剖学と生理学が必修の学生は必ず覚えとかないといけない必須単語です。
綴りまで完璧に覚えておきましょう!
それでは早速いってみましょう!
Liver
消化に必要な酵素を作ったり、エネルギー源になる糖を貯める貯蔵庫にもなります。
Kidney
血液をろ過して尿素を作ったり、ろ過したものを血液に戻したりして、血液中の物質の濃度を調節したりします。
Pancreas
主に消化に必要な酵素を作る役割をします。
Spleen
古くなった赤血球を回収してリサイクルに回したり、リンパ液のろ過をする臓器です。
Small intestine
胃から送られてきた栄養素をさらに分解して、吸収し、血液に送り込みます。
Large intestine
小腸で栄養素が抜かれた物質の水分を吸収し、便を作ります。
Heart
一定のリズムで収縮し、血液を全身に送るポンプです。
Lung
取り入れた空気中の酸素を血液に通し、二酸化炭素を取り出して空気中に戻します。
Trachea
空気の通り道で、異物が混入した際に肺まで異物が到達しないように守る役目があります。
Stomach
強い酸性の液体を出して、物質を消化します。
Urinary bladder
腎臓から送られてきた尿を貯めておく臓器です。
Gallbladder
消化に使われる酵素を貯めておく臓器です。
Lymph node
リンパ液を貯めたり、白血球にウイルス等が混じってないか検査させる場所です。
いかがでしたでしょうか。
LiverやHeart、Stomachなどは日常でも使われる英単語ですので覚えておくといいかもしれませんね。
こうやって一枚の写真でそれぞれの臓器をみると意外にも隙間なくぎっしり詰まっていますよね。
こんな臓器なにに使うんだろうと思うかもしれませんが、それぞれの臓器が密接に関わり合って仕事をすることで、私達の生命は保たれています。
普段は当たり前のように生きていますが、こうして解剖学や生理学を勉強していると「一体、誰がこんな複雑な仕組みを考えたのか」と不思議に思うと同時に、私達の体の性能の良さに感動します。
今後は解剖学だけではなくて、生理学の記事も載せていけたらなと思っております。
それではまた!