こんにちは!
今回は私が実際にアメリカ留学時代にやっていたスケジュール管理の方法を綴っていきたいと思います。
GPA4.0を取る為に、私はスケジュール管理は必須と考えます。
なぜなら、効率性が上がるからです。
決められた時間で何をしなければいけないのか、何かと忙しい大学生は優先順位を決めるだけで時間を取られてしまうのではないでしょうか。
そんな大学生にぜひ使ってほしいアイテムがGoogle Sheetを利用して簡単に作れるスケジュール表です。
Google Sheetはグーグルが無料で提供しているソフトウェア/アプリでエクセルとほぼ同じ機能を兼ね備えている優れものです。
私のスケジュール表はこんな感じでした!
また、アプリを使えばスマホでも編集や閲覧が可能で友達にシェアしたりもできます!
私は留学中に何度Google Sheetにお世話になったことか。
まずはステップバイステップでGoogle Sheetでのスケジュールの作り方を説明します。
ステップ1 テンプレートを探そう!
まずはスケジュール表のテンプレートを探しましょう。
デザインを自分で作れる方は、自分で好きなようにデザインしてもいいですが、苦手な方はテンプレートを探してダウンロードすることをお勧めします。
ウェブで『エクセル スケジュール表 テンプレート』で検索すれば出てくると思います。
無料テンプレートのウェブサイト→ Free Weekly Schedule Excel Template
エクセルのテンプレートでもコピぺすればGoogle Sheetでも使えます。
ステップ2 好きな時間の刻み方にカスタマイズしよう!
テンプレートをダウンロードして、Google Sheetにコピペしたら、お気に入りの時間の刻み方に設定しましょう。
やり方は簡単です。
左側の時間のマスを全て空白にします。
次にスケジュールの始めの時間とそこから刻みたい時間を入力しましょう。
私は朝7時からの15分刻みでスケジュール表を作っていました。
後は、1番上のマス(7:00 AM)のマスをクリックしながら、次のマス(7:15 AM)までドラッグします。
すると青い枠が出てきて、その枠の右下に四角い青いボタンが現れます。
そこにカーソルを合わせるとカーソルが十字に代わります。
その状態でクリックしたまま、カーソルを下にドラッグすると自動的に時間が表示されます。
こんな感じです。
カーソルをドラッグし続ければ好きな時間まで、スケジュール表を伸ばすことができます。
ステップ3 授業や予定をスケジュール表に入力しよう!
時間を設定したら、一週間の予定をスケジュールに入れていきましょう。
まず、予定が始まる時刻のマスに予定のタイトルを入力します。
授業の場合は授業のカテゴリーの頭文字と数字で表されている場合が多いので「PED212」等と入力するといいでしょう。
こんな感じです。
入力し終えたら、授業の時間帯を決まった色で塗りつぶしていきます。
こんな感じです。
この時に濃いめの色で塗りつぶしてしまうと文字が見えずらくなってしまうので、薄めの色で塗りつぶします。
この作業を繰り返して全ての予定を入れると、こんな感じになります。
色別にすることで、1週間に同じ授業が何回あるかが一目瞭然です。
また、初めのころは授業の下に教室の番号を書いておくと、毎回調べる手間が省けます。
このスケジュールの利点
- 前述したとおり、1週間のスケジュールが一目で分かるので、毎回授業の時間や教室の場所などを調べる必要がなくなります。
- 空いている時間が可視化されているので、どの時間にご飯を食べて、どの時間にジムに行くなどの予定が立てやすいです。
- また、急な遊びの誘いなども、このスケジュール表を見れば、自分がその時間空いているのかすぐに分かります。
- 友達や家族にこのスケジュールをシェアすれば自分の予定が相手に直ぐ伝わり、一緒に何かをする予定を組みやすいですよね。
- 勉強面ではどの授業が何曜日の何時にあるのかが一目で分かるので、予習や復習の優先順位が直ぐにつきます。
いかがでしたでしょうか。
時間は平等に決められているので、いかに効率よく大学生活を送るかがGPA4.0を取る近道だと思います。
勉強の効率化はもちろんですが、睡眠や食事、ジムの時間をしっかりと確保することで継続的に勉強に集中できる生活リズムを作ることが大切です。
特に3年生や4年生になるとインターンシップや研究の助手など授業以外でも様々な活動に参加する機会が増えると思います。
その時に生活のリズムやスケジュール管理が出来ていると、全ての活動や勉強のパフォーマンスを平均的に上げることが出来ます。
皆さんも是非試してください!
それではまた!