こんにちは!
今回はなんと学費が無料のアメリカの大学を紹介したいと思います!
アメリカの大学の学費は’高いことで有名ですが、それが無料になるのならば嬉しいですよね。
例えばカリフォルニアの大学の学費は年間で$50,000以上するところもあります。
別記事参照↓
各州の大学の学費もまとめています↓
※今回の記事ではアメリカ人だけではなく留学生の学費もタダになるという大学をリストしているので、本当に学費がタダです。
それでは早速いってみましょう!
大学1年目の学費が無料になります。
留学生であっても奨学金が貰えて、時給が発生するキャンパス内でのアルバイトのプログラムに参加することが出来ます。
ウェブサイトはこちらから↓
留学生の受け入れは毎年3~6人程度と狭き門ですが、奨学金とキャンパス内でのアルバイトプログラムで学費がタダになります。
キャンパス内でのアルバイトプログラムは週に15時間と1年で40時間を2回のアルバイトが課せられますが、その条件をクリアすれば奨学金とバイト代が貰えて学費が無料になる仕組みです。
キリスト教の学校なので、キリスト教の授業が必修になるでしょう。
ウェブサイトはこちらから↓
CUNYはニューヨーク市内又は近辺にある大学のシステムのことです。
システム内の大学はキャンパス違いというよりも、それぞれ独立した大学に近い体制を取っているので、各大学で特徴が全く違います。
その中で、CUNYの大学が持つ大きな特徴としてはTeaching Academyという制度があることです。
Teaching Academyとは簡単に言うと、大学に在籍中に中学生や高校生に勉強を教えることで、学費が免除になるシステムです。
教える教科が限定されている為(主に数学と科学)決まった専攻の学生しかTeaching Academyに入ることが出来ません。
また、要項の欄に留学生はTeaching Academyに入れないと記載がなかったので、留学生も条件を満たせば参加可能かと思います。
CUNYの大学の1つであるQueens Collegeのウェブサイトを参考にしてみて下さい↓
アメリカ軍の学校です。
海軍や陸軍、空軍などの学校がアメリカ全土に点在しています。
学費がタダになるだけではなく、生活費や保険などもタダになるようです。
ただ、入学には身体能力のテストがある為、勉強だけでなく、身体能力に秀でている必要があります。
また、留学生の入学条件が厳しめです。
West Pointという学校を例に挙げると、入学条件に国からのスポンサーが必要と書かれています。
日本人の場合は日本からの推薦状が必要ということでしょうか。
ウェブサイトはこちらから→ United States Military Academy West Point
いかがでしたでしょうか。
学費が実質タダになるものの働かなければならなかったり、入学条件が厳しかったりとそれなりの条件を満たさなければならないようですね。
お金がないけどどうしてもアメリカ留学をしたいという方は上記の各大学ウェブサイトにて情報収集してみるのもいいかもしれませんね。
また、学費がタダとまではいきませんが、学費を安く抑える手段としてコミュニティーカレッジに行くという方法があります。
コミュニティーカレッジについては別記事まとめてあります↓
奨学金は探せばいくらでもあると思うので、自分がどの位必要なのかを計算したうえで、どの奨学金が自分に向いているか見極めましょう。
アメリカの奨学金は給付型なので返済の義務はありません。
ですので、積極的に申請してみましょう。
それではまた!