こんにちは!
今回は日本の大学を通してアメリカの大学に交換留学し、そのままアメリカ大学へ再入学する事について記していきたいと思います!
アメリカの大学へ交換留学した人なら誰でも一度は、帰国日直前にもう少しアメリカに居たいと思った事があるのではないのでしょうか。
- せっかく入学した日本の大学を辞めるのはもったいない。。。
- 今はもう少し居たいけど続けられるか不安。。。
といった様な気持ちとアメリカに居続けたいという気持ちが行ったり来たり。。。
人生を変える大きな決断ですので当然のことでしょう。
そして、多くの交換留学生が帰国し日本の大学を卒業する中、私はアメリカに居続けたいという気持ちが抑えきれず日本の大学を自主退学してしまいました。
応援してくれる人がいる中で、日本の大学側からは学内での活躍を期待して送り出したが残念だという声もありました。
申し訳ない気持ちもありましたが、後悔はありませんでした。むしろ、これから始まる新たな生活にワクワクしていました。
決断のきっかけ
1つはサッカーです。
幸運にも大学の准教授とサッカーをする機会があり、そこでアメリカのコミュニティカレッジのサッカー部に入らないかと声を掛けてもらいました。
最初は日本の大学を卒業する予定だったのでお断りしていたのですが、段々とその准教授と仲良くなり、練習会に参加するくらいならいいかと思い、いくつかのコミュニティカレッジのサッカー部の練習に参加しました。
コミュニティカレッジのレベルとは言え、思ったよりもサッカーがしっかりしていたのと留学生も何人か在籍していました。
練習後にコーチから入部を誘われ、正直ありだなと思いましたが、その時は一旦保留にしました。
2つ目はコミュニティカレッジのスタッフの対応でした。
それぞれの学校で留学生への対応が非常に良く、中には日本語がペラペラなアメリカ人のスタッフまでいました。
入学準備からビザの手配の仕方まで、業者を通さずに無事に入学出来たのもコミュニティーカレッジのスタッフのお陰です。
本当に助かりました。私が通っていたコミュニティカレッジは別の記事で詳しく紹介したいと思います。
3つ目は友人達の存在です。
彼等はメキシカン系のアメリカ人で私が交換留学生時代に通っていた大学の正規の学生でした。
当時、全く英語が話せなかった私に彼等は何とか私の英語を聞き取ろうとしてくれたし、私が英語を聞き取れない時はゆっくりと説明してくれました。
私の英会話力は彼等のお陰と言っても過言ではない程です。
そんないつでも迎え入れてくれる仲間が居たからこそ安心してアメリカに戻る事が出来たと思います。
最後に両親の存在です。
色々な議論を重ね、最終的に私が勉強したい所で勉強したらいいと背中を押してくれました。感謝してもしきれないです。
この様な様々な要素が重なり、アメリカのコミュニティカレッジへ正規入学する事が決まりました。
最初はこれから新しいアメリカのカレッジライフが始まると期待に胸を膨らませていましたが、この時はまだアメリカ留学の本当の過酷さを知る由もありませんでした。
まとめると。。。
帰国か正規入学かの判断基準は様々ですが、
- 家族のサポート
- 大学側からのサポート
はマストだと思います。
それにプラスアルファで部活であったり、友人の存在、英語力、アメリカ留学を通してのビジョンを考慮すべきだと思います。
多かれ少なかれ、この記事を読んで頂いた人の中には、どうせ正規入学するのであれば最初からアメリカ大学正規入学に向けて準備をしてれば良かったのではないかと思う人もいると思います。
御尤もです。
情報不足、リサーチ不足は私自身の責任であります。
更には交換留学へ向けての準備も怠っていた為、スタートは誰よりも遅れていた自身があります。
ですので、このブログから様々な情報を発信し、これからのアメリカ留学チャレンジャーや現在留学中の学生の選択肢を広げる手助けをしていきたいのです!
私が今持っている情報が当時の私にあったら、確実に違う選択肢が見えていたと確信しています。
いかがでしたでしょうか。
今回は私の経験を元に交換留学生から正規学部生になるきっかけについて綴りました。質問やコメント等御座いました下記コメント欄までお願いします!
次の記事で私が直面したカレッジライフの過酷さを綴ります!