こんにちは!
今回は私が英語力を鍛えるために使っていた洋楽を5曲紹介します!
洋楽を使った英語の勉強は楽しいのに効果があるので、かなりお勧めです!
特にYouTubeなどの歌詞付きの動画を使って実際に歌うことで、リスニング、発音、フレーズの使い方、リーディング等々、英語力を鍛えるには最強の教材といっても過言ではないと思います。
それでは早速いってみましょう! We Are Never Ever Getting Back Together by Taylor Swift テラスハウスの主題曲でずいぶん前に流行りましたが、曲調がゆっくりで聞き取りやすく、歌詞の文法から学べることが多いです。 ”NeverとEverの語順はこの曲に何度も出てくるので、この曲を覚えたころにはもう間違えないです。
”Need space“や”Called me up“、”Called it off“、”Picking fights“などはネイティブが使うようなフレーズですね。
”How that lasted for a day“のThatはその前の文の内容をを表していて、それがどのように1日続いたかと直訳になりますが、逆に言うと1日しか続かなかったことになります。
”I’m just, I mean…“の後に自分の意見を述べる言い方は日常英会話でよく出てきます。
See You Again feat. Charlie Puth by Wiz Khalifa
ワイルドスピードファンなら誰でも知っている曲だと思います!ラップの部分も比較的にゆっくりで聞きやすいかと思います。
”It’s been a long day”や”Hit the road”は日常会話で使われます。
”Every memory“や”Every road“からEveryの後には単数形が来ることが学べます。
”Let the light guide your way“からはLet+名詞の後にToが付かずに動詞が来ることが分かります。
”Will never“や”Will always“など助動詞とWillを一緒に使うときはWillの直後と分かります。
歌詞はこちらから↓
Girlfriend by Avril Lavigne
歌手の名前から既にGを発音しないことパターンの綴りであることが学習できます。少しアップテンポの曲ですが使っている文法や単語がそんなに難しくないのですが、歌詞が少しクレイジーです。
”That is what everyone is talking about“というフレーズはWhat以下を変えれば何にでも応用できます。
Everyone is taliking about itといえるところをわざわざThat is whatと使うところがネイティブっぽいです。
”Get together“で付き合うと表現することもできることが学べます。
”Make your Girlfriend dissapear“でMake+名詞の後にToが来ない形だと分かります。
歌詞はこちらから↓
Call Me Maybe by Carly Rae Jepsen
日本でも大人気でも今でもちょくちょくお店とかで流れていますよね。曲自体もそんなに速くなく、単語や文法も難しくはないと思います。
- ”Throw a wish”や”Trade my sould for a wish“など日本語に訳すと願いって投げたり交換したりと独特な妄想的なフレーズが多いですが、アメリカ人の感覚だとWishは投げれたり交換できることが学べます。
- ”I didn’t know I would feel it“のように過去形+Wouldの形は日常会話でよく出てきます。過去のことなので思ったことや知らなかったことに関しては、Wouldを使ってそうだったんじゃないかなと想像することしかできませんよね。
歌詞はこちらから↓
Berak Free feat. Zedd by Ariana Grande
我慢を爆発させたような曲です。もう我慢しなくていい、自分は自分と何かを振り切るのに背中を押してくれそうな曲です。
- ”I’ve become who I really am”は普通だったらI am really…と語順になりそうですが強調したいときはReallyがBe動詞よりも先に来ることが学べます。
- ”I am stronger than I’ve been before“も現在形と現在完了形が同じ分に使われていてHave beenの使い方の復習になりますね。
- ”I should’ve said it before“のようにShould+現在完了形でするべきだったと表現することが出来ると学べます。
- ”Under your spell“で物体が何かの下にある時に使われるUnderは誰かが何かの状況下にあることも表せると分かります。
歌詞はこちらから↓
注意事項
最強の英語教材になりうる洋楽ですが注意が必要な場合があります。
スラングや日常会話に不適切なワードが含まれている場合があるので注意が必要です。
ラップは初心者にとってかなりハードルが高く、不適切なワードが連発するのでお勧めできません。
最初は和訳の歌詞も同時に流してくれている動画を探すと良いでしょう!
この点に気を付けて自分の好きな曲で楽しく英語学習に取り組みましょう。
効率よく勉強するために
まずは英語歌詞を見ながら、曲を聴きましょう。
次に英語歌詞を見ながら、歌ってみましょう。
英語歌詞を見ないで歌えるようになったら、日本語歌詞を見て意味を考えながら歌ってみましょう。
発音を意識して外国人になったつもりでかっこよく歌うのがコツです!
いかがでしたでしょうか。洋楽なら空いた時間に聴けるので、隙間時間に歌いながら英語を上達させちゃいましょう!やってみた方は是非感想を聞かせて下さい!